Obijiブログ
2018年09月15日
こんにちは。指導員の伊東です。
酒酔い運転はとても危険で絶対に行ってはならないと皆さん知っていると思いますが、自転車を運転している時にも適用されることを御存知ですか?
僕はこの仕事柄知っていますが、自動車と違って摘発件数が少ないので知らない方も多いのではないかなと思います。
そうは言っても、実際にそんなことないだろうと思っている人もいると思いますで、最近僕の地元の福岡県で起きた事例を載せておきます。
福岡県田川市で、酒に酔った状態で自転車を運転したとして36歳の女が逮捕されました。
自称・アルバイトの36歳の女は9月12日午前3時すぎ、田川市の市道で酒に酔った状態で自転車を運転した疑いが持たれています。パトカーがふらつきながら自転車を運転している女を発見して調べたところ、呼気から基準値の約6倍のアルコールが検出されたため、酒酔い運転の疑いで現行犯逮捕しました。受け答えもできないほどに泥酔していたということです。
こんな状態で運転していたら、どうなってしまうかは皆さん想像できますよね!
自分自身が怪我をするだけでなく、ほかの人にも危害を加えてしまうことが、考えられます。
ちなみに酒酔い運転は平成27年6月から始まった、悪質な・危険な自転車運転者に対する講習制度に該当する危険行為にあたります。
内容に関しては長くなりますので、またの機会に載せたいと思います。
皆さんも自転車は車両(車の仲間)だということを忘れずに!