Obijiブログ
2019年05月10日
こんにちは。指導員の伊東です。
今日は指定教習所の社会的役割の一つである地域の交通安全教育センターとしての活動を紹介したいと思います。
5/9(木)当校にて帯広南商業高等学校の1年生を対象に交通安全教室を行いました。
内容は高校生になり自転車で通学する人も増え、事故に遭う危険性も増してきていますので、自転車の安全運転を中心とした4つのことを体験していただきました。
一つ目は、自転車についてのルールをクイズ形式で学んで頂きました。
当たり前にやっているけど、実は法律違反の行動など
それらの危険行為の先に待っている、自転車運転者講習制度について
二つ目は、自転車運転シミュレータを使って、正しい運転ができるかの確認を!
色々なハプニング(?)があるので、毎回盛り上がります。
三つ目は、歩行者の安全通行について
今回はご家族に交通安全を呼びかけてもらえるように、飲酒体験ゴーグルを使用し如何に飲酒をすると実際どのようになるのかを体験していただきました。
飲酒できない高校生には今すぐにという話題ではないですが、将来的に!ご両親に!ということで
四つ目は、シートベルトの必要性について
教習車を使って急ブレーキ時にシートベルトがある時とない時での違いや
エアバック・シートベルト体験装置を使って、時速10kmでの衝突体験
内容はご希望に合わせて実施することもできますので、安全教室をお考えの方がおられましたらお気軽にお問い合わせください。